11月6日 今年も来賓として出席いたしました。
本格的な冬のシーズンに備えて、日光市の山あいの道路に降り積もった雪の除雪作業にあたる「除雪隊」の出動式が行われました。
「除雪隊」は、奥日光に向かう「いろは坂」や、鬼怒川温泉などを通って福島県に抜ける国道121号など、毎年、多くの雪が積もるおよそ500キロ区間の山あいの道路で、定期的な除雪作業に当たっています。
今年も栃木県日光土木事務所で今シーズンの出動式が行われ、県の職員のほか、実際に除雪作業にあたる民間の建設業者など、およそ120人が参加。来賓として、ご挨拶をさせていただきました。
はじめに建設業者の代表が決意表明をして、今シーズンの作業の安全を誓ったあと、県の担当者から、車のカギの形をした「除雪安全キー」を受け取り、その後、次々と除雪用の車両に乗り込み、さっそく出動していきました。
また、日光小学校に通う4年生、およそ30人も招かれ、出発式に先立って除雪車の仕組みや、雪を取り除く具体的な方法などについて、説明を受けていました。
冬場の日光市民の安心安全な生活を守る大切な作業です。今年も安全に十分留意して、除雪作業に尽力していただきたいと思います。
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